【つば九郎】中の人|足立歩の年齢や経歴は?死因の病気は肺高血圧症

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【つば九郎】中の人は足立歩!年齢や経歴は?死因の病気は肺高血圧症

この記事では、
・つば九郎について
・つば九郎の中の人は足立歩
・足立歩の年齢やプロフィール
・足立歩の経歴?
・足立歩の死因の病気は肺高血圧症
についてまとめました。

目次

【つば九郎】中の人|足立歩の年齢や経歴は?死因の病気は肺高血圧症

引用:毎日新聞

2025年2月19日、つば九郎を支えてきた社員スタッフが亡くなりました。

約30年間ありがとう、つば九郎。

2025年2月6日には体調不良による長期休養のため、4月中旬までイベントの出演を見合わせることが発表されていましたね。

その時点で心配でしたが、まさか、、。

このつば九郎を支えてきた社員スタッフは、足立歩さんです。

今回は、

・つば九郎について
・つば九郎の中の人は足立歩
・足立歩の年齢やプロフィール
・足立歩の経歴?
・足立歩の死因の病気は肺高血圧症

についてまとめました。

つば九郎について

引用:集英社

つば九郎は、東京ヤクルトスワローズの人気マスコットキャラクターとして有名ですね。

初登場は、1994年4月9日でした!

今から約30年前!

背番号は2896(つばくろう)で、つば九郎の魅力は、なんといってもその自由奔放さでした!

中日ドラゴンズのマスコット・ドアラに「自由奔放さでは、ボクの上を行く」と言わしめるほどなんです。

試合中の主なパフォーマンスは、バズーカでTシャツをスタンドに撃ち込むことですが、それ以外にも面白いエピソードがたくさんあります。

例えば、つば九郎は時事ネタから競馬予想、人生相談まで何でもこなすフリップ芸で知られていて、野球ファン以外からも愛されていました。

ちなみに、つば九郎の年俸は「2万8000円 + ヤクルト1000飲み放題」だったそうです。

つば九郎の中の人は足立歩

自由奔放なつば九郎。

そのつば九郎を長年演じてきた人物は、足立歩(あだちあゆむ)さんです!

1994年デビュー当時は実名で顔出しもしていたんですよ。

今も「つば九郎 あだち歩」で検索すると当時の記事がいくつかヒットします。

足立歩さんは、1994年につば九郎としてデビューしてから、なんと約30年もの間、一人でつば九郎を演じ続けてきたんです。

つば九郎の年俸は「2万8000円 + ヤクルト1000飲み放題」と言われていますが、実際足立さんの年収は推定800万だそうですよ。

足立歩の年齢やプロフィール

引用:X

名前:足立歩(あだちあゆむ)
性別:男性
生年月日:1972年7月26日
年齢:51歳
身長:174cm
体重:85kg
つば九郎デビュー:1994年4月9日
趣味:カメラと食べ歩き
特技:キャベツの千切り

足立さんは、2025年7月26日で52歳を迎えようとしていました。

1994年当時22歳だったことから逆算すると、1972年生まれということになります。

足立歩さんは、元々は神宮球場のバイトをされていました。

その時に、HRボールを返さないとゴネる酔っ払いに欽ちゃん走りで近寄っていって「ボール返してよぉおお!」と萩本欽一のモノマネで迫るなど、酔っ払い客のあしらいがとても上手だったそうです。

それを見ていたヤクルト球団職員が勧誘したのは有名な話なんだそうですよ。

さらに、神宮球場でアルバイトをしていたことからも野球をしていたのかと思いきや、足立さんは高校時代はサッカー部所属だったんだそうです。

数年前のファン感謝デーでセンターを指示された時には選手から「え?サッカーしかしてないでしょ?」と声が漏れました。

足立さんは、フライを胸で受け、華麗にリフティンング(弾まないけど)というプレーを見せました。

足立歩の経歴は?

足立さんの物語は、まさに「アルバイトから始まった夢の30年」と言えるかもしれません。

30年間、足立さんはつば九郎として、バズーカでのパフォーマンスや空中くるりんぱ、フリップを使った時事ネタなど、独自のキャラクターを確立していきました。

野球ファンだけでなく、幅広い層から愛されるマスコットに成長させたんです。

19歳頃

神宮球場で警備や清掃のアルバイトを始めます。

ここが転機になるとは、本人も思ってなかったでしょうね。

1992年

つば九郎のマークが初めて登場。

足立さんは「かっこいいなぁ」と思ったそうです。

まさか自分がそのマスコットになるとは夢にも思わなかったでしょう。

1994年

22歳の時、つば九郎の中の人として抜擢されます。

なんでも、「緊張しない大胆な性格」が買われたんだとか。

酔っぱらいの対応が上手だったり、ホームランボールを返さないお客さんを説得したりと、球場スタッフとしての腕前が認められたんですね。

1995年

つば九郎として本格的に活動開始。ここから約30年間、一人でつば九郎を演じ続けることになります。

足立歩の死因の病気は肺高血圧症

つば九郎の中の人として長年愛されてきた足立歩さんの訃報に、驚きましたね。

足立さんの死因について、多くの方が気になっているようです。

足立歩さんの死因を調べてみると、日刊スポーツに

関係者によると、肺高血圧症のためという。

との記載が。

足立歩さん(つば九郎)は、1日に沖縄・浦添で始まった1軍キャンプに同行していました。

4日に沖縄から帰京する際、空港の搭乗口で倒れて心臓マッサージを受け、そのまま豊見城市内の病院に入院したそうです。

これが、2025年2月6日に体調不良で長期休養が発表された時ですね。

足立歩さんは、1度は回復の兆しを見せましたが、16日亡くなりました。

足立さんは2月3日の最後のブログ更新で「けんこうだいいち」という言葉を残しています。

このメッセージから、健康に不安を抱えていた可能性が窺えますね。

肺高血圧症とは

肺高血圧症は、心臓から肺に向かう血管(肺動脈)の血圧が高くなる病気です。

普通の高血圧とは違って、肺の血管の圧が高くなるんですね。

この病気になると、

・息切れがひどくなる
・すぐに疲れる
・動悸がする
・胸が痛くなる
・失神

といった症状が出るそうです。

さらに、咳が出たり、血を吐いたりすることもあるんです。

初期段階では症状がほとんど出ず、気づいた時にはかなり進行していることもあるそうです。

着ぐるみを着ての重労働、足立さんはかなりきつかったのではないでしょうか?

まとめ:【つば九郎】中の人|足立歩の年齢や経歴は?死因の病気は肺高血圧症

約30年に渡り、つば九郎の中の人を演じてきた足立歩さん。

51歳だったんですね!

つば九郎になった当時は22歳だったそうです。

30年もやっていたら、50代か、、。

肺高血圧症は、初期は症状がありませんが、進行すると息切れや胸の痛み、疲れやすくなるなどの症状の出る病気。

ただでさえ着ぐるみを着ることは重労働ですよね。

足立歩さんは、結構しんどかったのかもしれないと想像できます。

つば九郎、足立歩さん、お疲れさまでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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