岐阜県岐南町の小島英雄元町長や、直近では都知事選にも出馬した元安芸高田市の石丸伸二元市長の「頭ポンポン」が問題になっていますね。
女性も自立して社会の一員となっている令和では、「頭ポンポン」といった行為への意識はより厳しいものになっています。
さて、その問題の「頭ポンポン」ですが、防止策、また自己防衛策はないものでしょうか?
調査したところ画期的な防止策を発見しました!
また、「頭ポンポン」されることはなぜ嫌で、「頭ポンポン」をする側の心理はどういったものなのかも調査してみました。
頭ポンポンへの防止策があった!見下されてる?心理は?関係性が大事
「頭ポンポン」が問題に
岐阜県岐南町の小島英雄元町長のセクハラ問題を皮切りに、「頭ポンポン」がなにかと問題になっていますね。
小島英雄さんは、
「スカートをはいていた日、『その下は何かはいとるんか』と聞かれた」
「『赤ちゃんみたいな手してるね』などとしゃべりながら、手の甲を30秒位にわたってさすってきた」
「町長室に呼ばれ、入ると『ありがとうな』と言われ、数秒の間、抱きつかれた」
といったセクハラと言われる行為やパワハラをしていたことが問題になり、町長を辞任しました。
また、直近では元安芸高田市長で都知事選に出馬した石丸伸二さんのインタビューでの発言が問題になっています。
都知事選後、なにかに出演するたびにイメージが悪くなっていってしまっているような石丸伸二さん。
7月11日には、テレビ朝日の「グッド!モーニング」に出演した石丸伸二さん。
その番組での、乃木坂46の元メンバーでもある斎藤ちはるアナウンサーによるインタビューの中で、フジテレビの「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」で元乃木坂46の山崎怜奈とのやりとりについても振りました。
「真剣勝負でこう、切ったら、相手は竹刀も持っていなかった、みたいな。ただ、あれは、もういっぺんあの場にいても、同じ風にやっちゃう。それは、女、子どもに容赦をするっていうのは、やさしさじゃないと思っているから」
yahooニュース
「もうちょっと、やさしく言ってあげればよかったのかな……(頭を)ポンポンってやってあげる感じがよかった? それも失礼ですよね、やっぱり失礼じゃないですか。相手もプロとしてあの場にいらっしゃるんだったら」
yahooニュース
「女 子ども」という言い方をしてしまったり、「ポンポンってやってあげる感じがよかった」との発言が、見下しているのではないかと問題になってしまっています。
都知事選落選後の、様々なメディアでのインタビューの受け答えの姿勢も問題になっていますね。
しかし、石丸伸二さん側は悪意のある質問の仕方しかしない、伝え方の悪いメディアが悪いと反発しています。
石丸伸二(いしまるしんじ)
生年月日:1982年8月12日 (年齢 41歳)
出身:広島県 安芸高田市 吉田町吉田
・2006年に京都大学経済学部を卒業
・三菱UFJ銀行に入行
・ニューヨーク赴任などを経て
・2020年、広島県安芸高田市長に就任
「頭ポンポン」の防止策
令和の近年、なにかと問題になっている「頭ポンポン」ですが。
自己防衛の対策方法は、なにかないものでしょうか?
調査してみるとおもしろい防衛策を見つけました。
まずは、実用的な防衛策がこちらです。
少し凹凸のある、ごつごつとしたデザインのカチューシャはいかがでしょう?
こちらのデザインでしたら、日常的に使うことも可能かと思います。
また、もっと過激なのがこちらです。
むしろ触りたくなってしまう?
また、全面を全体的に守るものも見つけました。
すごくないですか!こんな商品があるなんて!
少し派手で日常的に使うことは難しいかもしれませんが、、。
ブランドのルブタンのようですね!
ちなみにルブタンの商品はこちらです。
またこのルブタンの商品もデザインもさることながら、盗難防止にもいいですね!
こちらはネタですが、、。
頭ポンポンから頭を守るといった意味では使えるかもしれません。
ハロウィンものですが、笑いに持っていきたいときや飲み会等などの場面で使える日が来るかもしれませんね!
しかし、今まで紹介してきたアイテムにも、少し後ろの角度からの頭ポンポンは守れないという欠点があります。
頭を全体的に守れるアイテムを見つけたら、共有したいと思います。
「頭ポンポン」はセクハラ?
そもそも、男性から女性へ、なぜ「頭ポンポン」するのでしょうか?
そして、本来嬉しいはずの(筆者は)「頭ポンポン」が、なぜこれほどまでに問題になっているのでしょうか?
頭ポンポンする心理を調査してみると、頭ポンポンには相手を落ち着かせたいという意志や、実際にされた方も落ち着くことができる効果があるそうです。
親が子供を可愛いなと感じた時や、ペットに対して行う定番の動作でもあります。
男性にも可愛い、守りたい心が自然と動作に表れているようです。
「頭ポンポン」などへの行為に対して、「ただしイケメンに限る」といった言葉は以前からありましたが、令和になった今、「頭ポンポン」やセクハラへの意識がより厳しいものになっていますね。
なぜ、「頭ポンポン」を嫌に感じるのでしょうか?
そもそもの距離感や、関係性が大切なのかもしれませんね。
恋人でも、喧嘩をしている最中に触られると、思わず払いのけてしまう瞬間ってありますよね。
嫌いになったわけでもないし普段は嬉しいはずなのに、その時はものすごく嫌なんですよね、不思議!
男性が男性に頭ポンポンする時は、あるのでしょうか?
するとしても、下の後輩に対してや、慰める時などかと思います。
女性も自立して社会に出ている令和では、「頭ポンポン」のような行為で感じる、「守られている」、「見下されている」といった女性の意識が男尊女卑に繋がっているのではないかと思われます。
また、コロナを経て、他人とのパーソナルスペースへの意識が厳しくなったことも関係しているのではないでしょうか?
また、頭ポンポンは男性から女性へと限ったものではありませんね。
女性からの男性への頭ポンポンはどうなのでしょうか?
女性が男性の髪を触る場合、男性と同じように相手を落ち着かせたいという意志や、可愛い、守りたい心の表れだそうです。
また、髪を触ることによって「もっと親しい関係性になりたい」という気持ちも込められてるようです。
女性が男性の頭をポンポンと触る場合は、母性本能や弟感覚で可愛がっている可能性もあるそうです。
まとめ:頭ポンポンへの防止策があった!見下されてる?心理は?関係性が大事
いかがでしたでしょうか?
なにかと問題になっている「頭ポンポン」等の男尊女卑やセクハラ問題。
当事者同士の距離感や関係性が大事なのではないでしょうか。
本当に嫌なら防止策を講じて、自己防衛もしていかなくてはいけませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。