
この記事では、
・張り紙の内容は?
・張り紙を張ったのはどこの店舗?
・ミニストップの対応は?
・SNSの反応
について調査しまとめました。
【ミニストップ】外国人への不適切張り紙問題|内容は?どこの店舗?


2024年9月20日、
ミニストップがある店舗で外国人客に対する不適切な張り紙があったと発表し、謝罪しました。
この張り紙は、客からの問い合わせを受けて発覚し、すでに処分されています。


2018年7月には、
東京都府中市の白糸台3丁目店のミニストップで、迷惑駐車への張り紙をしたことも騒動となりました。
これは、近くでイベントがあるたびに迷惑駐車で困っていた店舗による張り紙。
そのミニストップの店員が、自分で用意した車を店舗の駐車場に止め、後輪をロックし、
「タイヤロック中」
「はずしてほしかったら4万ください」
などと張り紙をしたことから、見せしめのようなこの行為には、
「不快」「やりすぎ」といった批判が集まりました。
その後、車は撤去されましたが、白糸台3丁目店の駐車場に面した窓には、
「駐車場台数に限りがあるため、以下のことはご遠慮願います」として、車内での仮眠などを禁じる掲示があった。「上記内容に従わない場合には、車にタイヤロックをさせて頂きます。また罰金3万円を申し付けます」
@弁護士ドットコム
との張り紙がされていたそうです。
ミニストップの張り紙の内容は?
今回の騒動の実際の張り紙の画像がこちらです。


日本在住の外国人によって撮影されたそうで、Xではその友人が写真を受け取りツイートしたことで話題になりました。
・外国人の客によるたばこの窃盗事件が起きた
・22時~7時は外国人にタバコを販売しない
といった内容が日本語と英語で書いてあります。
張り紙を張ったのはどこの店舗?
ツイートした方によると、
本人が自分のことを特定されるのをよく思ってなくて。本人も他のプライベートアカウントのSNSでは投稿したのですが。明日、もう一度確認して、まだ張り紙が残っていたら連絡をくれます。その時は俺が本社に連絡いれます。ちなみにミニストップです。ありがとうございます。
@X.com
とのことでした。
ミニストップの対応は?


この外国人への張り紙に対してミニストップは、
・問題を重く受け止め謝罪
・ミニストップの基本方針において、すべての客が安心して利用できる環境を提供することを最優先に考えている
・該当の店舗へ適切に指導を行った
という対応をしました。
また、再発防止についても説明し、
・加盟店および社内での教育の再徹底
・店舗指導員による、店舗内外掲示物の確認を実施
としています。
人権への取り組みについても
・全従業員へ年1回教育を実施
・入社時教育の一環として教育を実施
など6つの項目を説明が記載されていました。
SNSの反応
この、外国人への外国人への不適切と言われるはり紙についてSNSでの声を拾ってみました。
店は被害者 自己防衛です 怒るなら日本で犯罪起こした外国人にだと思いませんか?
お店も苦渋の決断だったでしょう。 ここに至るまでには多くの損失を出してるはず。
別に詫びる必要なんかないのにね。
自業自得だろ。 盗んだヤツを恨め。
まさか窃盗犯側の肩を持つとは思わんかった
と、張り紙を張った店舗を擁護する声が多かった一方で、
当事者たる外国人から差別と見られたのだから謝罪は当然。日本人は息をするように差別するから困る。
関西弁の人が窃盗をしたら、関西人お断りの張り紙をするのだろうか。なぜ、カテゴリーで人を区別するのか。
といった声も見られました。
また、
外国人に限定せず、深夜時間帯のタバコ販売を停止すればいいのに。
と、タバコの販売時間への声もありました。
まとめ:【ミニストップ】外国人への不適切張り紙問題|内容は?どこの店舗?
ミニストップでの、外国人への不適切な張り紙騒動。
張り紙を張った店舗は分かりませんでしたが、写真を撮ったのは、店舗の近くに住む外国人の方ということは分かりました。
自己防衛と取るのか、差別と取るのか、
自己防衛だとの声が多く見られましたが、意見は分かれていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ミニストップの記事を書いていたらソフトクリームが食べたくなりました。