この記事では、
・秋葉弘道社長の正体
・秋葉弘道社長の基本プロフィール
・秋葉弘道社長の経歴
・アキダイの企業情報と規模
・秋葉弘道社長の年収・資産について
・秋葉弘道社長のプライベート・家族構成
についてまとめました。
アキダイ・秋葉弘道社長は何者?凄すぎる経歴と年商・資産・店舗数を調査
テレビのニュース番組で野菜の価格について解説している、あの親しみやすい声の男性をご存知ですか?
そう、スーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長です。実は彼、年間350本ものテレビ出演をこなす「日本一有名な八百屋さん」なんですよね。
でも実際のところ、秋葉社長って一体何者なんでしょうか?
今回は、意外と知られていない彼の素顔に迫ってみました。
秋葉弘道社長の正体!

まず最初に、秋葉弘道社長がどんな人物なのか、ざっくりとお伝えしますね。
秋葉弘道社長の正体
- 年間350本のTV出演をこなす「日本一有名な八百屋」
- 年商40億円を超える企業グループを23歳から一代で築き上げた経営者
- 2023年にロピアグループに買収されるも、現在も現役で活躍中
- 実は元々、極度の口下手だった!
意外にも、あの堂々とした話しぶりからは想像できませんが、子供の頃は人見知りの激しい少年だったんです。
そんな彼がどうやって「日本一有名な八百屋」になったのか、気になりませんか?
秋葉弘道社長の基本プロフィール
基本情報をチェック!

本名:秋葉弘道(あきば ひろみち)
生年月日:1968年生まれ(57歳)※2025年現在
出身地:東京都で生まれ、その後埼玉県入間郡三芳町に転居
最終学歴:埼玉県立狭山工業高校卒業
現職:株式会社アキダイ代表取締役社長、ロピア青果アドバイザー
人となりが分かるエピソード
実は秋葉社長、小学生時代は極度の口下手だったそうなんです。
でも、その性格を変えようと努力を重ねて、中学時代には体育祭の応援団長に挑戦し、高校時代には生徒会長まで務めるようになったというから驚きですよね。
高校3年生の時には「俺が生徒会長になったら、パンしか買えない購買部で弁当を買えるようにする」という公約を掲げて見事当選。
そして実際に学校と交渉して、この公約を実現させたというエピソードもあるんです。
この頃から、有言実行の精神と行動力は備わっていたんですね。
驚愕の経歴:挫折から成功への軌跡

高校時代:運命の出会い
秋葉社長の人生を変えたのは、高校1年生の時に始めた八百屋のアルバイトでした。
それまでもいくつかアルバイトを経験していたそうですが、どれも流れ作業で退屈だったり、自分のやりたいように仕事ができなかったりと、どこか不満があったんだそうです。
でも八百屋のアルバイトは違いました。
「八百屋の求人を見て『面白そうだな』と思って飛び込んでみたら、自分にとっての天職だった」と振り返っています。
何が彼をそこまで夢中にさせたのかというと、お客様とのコミュニケーションだったんです。
「夢中で仕事していると、時間が流れるのが早いし毎日があっという間。辛いとか退屈だとか感じたことは一回もない」と語るほど、この仕事にのめり込んでいったんですね。
そして驚くべきは、その販売能力です。
なんと1日に130箱の桃を販売したこともあり、市場内では「天才桃売り少年」と呼ばれるようになったというから、本当にすごいですよね。
会社員時代:迷いの時期
高校卒業後は、電気機器関係の企業に就職しました。
でも、検査部門に配属されて仕事を覚えるようになると、「給料が安いな」「仕事が忙しいな」と不満が生まれてきたそうです。
やっぱり八百屋時代の楽しかった日々が忘れられなかったんでしょうね。
一度退職して、以前アルバイトしていたお店に今度は社員として雇ってもらったんです。
そして22歳で責任者を任されるほどのスピード出世を果たし、仲卸からの信頼も厚く、「十年に一度の逸材」と言われるようになりました。
でも、ここで満足しなかったのが秋葉社長のすごいところです。
「自分で店を始めたら続けるか廃業するかしか選択肢はない。
ならば一度違う仕事に就いて、世の中を広く見たい」と思い、松下電器の配達業界に進んだんです。
創業期:絶望からの這い上がり
そして1992年、ついに23歳で念願の自分の店をオープンします。
場所は練馬区関町北。
なぜここだったのかというと、実は「縁もゆかりもない」この町で、空きテナント探しに奔走していた時に、たまたま見つけた「テナント募集」の貼り紙がきっかけだったんです。
「どこの馬の骨かもわからない若者に貸してくれる人はいませんでした」と振り返るように、断られても断られてもめげずに探し続けた結果、23歳の秋葉さんと大家さんの娘さんが同い年であることが判明し、「娘の同級生が頑張って挑戦するなら」と貸してくれることになったそうです。
でも、オープンしてからが大変でした。
「オープン当初は全くといっていいほど売れませんでした」と秋葉社長は振り返ります。
「朝に店を開けて午前中の来店客が1人なんて日もありました」
開業1ヶ月目の売上はわずか10万円。「自分には八百屋の才能があると思っていたのに、正直自信を無くしました」というほど、絶望的な状況だったんです。
転機:「辞める覚悟」が生んだ奇跡
いよいよ覚悟が決まり、「辞めるためにとりあえず1年間やれることを全部やろう」と決意します。
店を閉めたあとに後悔のないよう、少ないながらも来てくださったお客様に、感謝の気持ちを伝えようと接客するうちに少しずつ風向きが変わってきたんです。
この「崖っ淵の覚悟」が功を奏しました。
徐々に新規のお客さんに来ていただけるようになり、一人ひとりのお客様に向き合い、可愛がっていただいたおかげで店に活気が生まれ、オープンした3月にはたった10万円だった売上は夏には50〜60万、秋には80〜100万と右肩上がりに伸びていきました。
本当にドラマチックな復活劇ですよね。
アキダイの企業情報と規模

2025年最新データ
現在のアキダイがどれくらいの規模なのか、具体的な数字を見てみましょう。
店舗数:2025年5月現在、東京都内にスーパー9店舗、飲食店等が3店舗の計12店舗
従業員数:約190名(パート含めると200名規模)
年商:38.8億円(2022年3月期)
23歳の時にたった10万円の売上からスタートした小さな八百屋が、今や年商40億円近い企業グループに成長したんですから、本当にすごい成長ですよね。
事業の多角化
アキダイというとスーパーのイメージが強いですが、実は事業を多角化しているんです。
スーパーマーケット事業
- 関町本店(本部があり、テレビ取材もこの店舗で受けることが多い)
- 中村橋店、荻窪店、阿佐ヶ谷店、高円寺店など
飲食・製造事業
- 手作り工房「あきぱん」(ベーカリー)
- 炭火焼鳥「あきとり」
- 居酒屋「くいもの屋 北彩亭」
地域密着型のスーパーから始まって、お客様のニーズに応える形で事業を広げていったんでしょうね。
2023年の大きな変化
2023年には、ロピアなどを運営するOICグループに買収され、同時に株式会社に改組されました。
代表取締役の秋葉弘道さんは、ロピアにおいてはグループ全体の青果アドバイザーも務めています。
でも、「アキダイ」の屋号はそのまま残されているので、お客様にとっては今まで通りの「アキダイ」として親しまれ続けているんです。

気になる年収・資産について

多くの方が気になるのが、秋葉社長の年収や資産ですよね。
推定年収について
年商40億円近い企業の社長ですから、相当な年収があってもおかしくないと思うのですが、実際のところ、「数千万円の年収に抑えているのではないか」と推測されています。
興味深いのは、あれだけテレビに出演しているのに、「なんでギャラは貰っていない。いわゆるノーギャラで取材受けている」という点です。
秋葉社長自身も「困っている人がいたら精一杯何かしてあげたい。お願いされたら断れないタイプでそれがたまたまテレビ局だった」と語っているんです。
この姿勢からも、お金儲けが第一ではなく、社会貢献の気持ちが強い方だということが分かりますよね。
節約家としての一面
実は創業前の会社員時代には、「一日100円の所持金しか持たない節約生活を続け、数百万貯金した」というエピソードもあります。
「私はお金儲けのために八百屋を始めたわけではありません。接客の喜びからアキダイは始まりました」という言葉からも、お金よりも仕事への情熱を大切にしている人柄が伝わってきます。
「日本一有名な八百屋」になった理由

驚異的なメディア露出
秋葉社長のメディア登場は年間約350回に上ります。
多い時には月60本の取材を受けることもあり、「おそらく日本でいちばんテレビに出演している八百屋だと思いますよ」と本人も話しています。
2020年4月だけでも、登場した番組数は65本!というから、本当に引っ張りダコなんですね。
なぜアキダイが選ばれ続けるのか?
テレビ局が秋葉社長を頼りにする理由は、いくつかあります。
取材対応力の高さ
番組スタッフが取材を申し込むと、社長自ら「1時間半後だったら大丈夫ですよ!」と取材を即決してくれたというエピソードがあります。
さらに、取材を始めようとすると編集を考慮し、店内BGMをオフにしてくれたり、「ホワイトバランス大丈夫?」と専門用語まで飛び出し、スタッフに確認してくれるなど、とてもテレビ慣れしているんです。
専門知識の豊富さ
「うちは野菜の仕入れ量も多く、個人店ですが一日の仕入れ額が1,000万円になることもあります。市場の変化をキャッチして相場感や季節感のあるコメントができる」というように、的確な情報を提供できるのも重要なポイントです。
立地の良さ
練馬区に本店を置いているため、在京キー局から近いことや中小企業故に取材がしやすいこともあり、天候の影響による野菜の高騰や消費増税などの話題の際に全国ネット・関東ローカル問わず、各テレビ局のニュース・情報番組から取材を受ける事が多いんです。
社会的な影響力
2019年の新語・流行語大賞では「軽減税率」で代表取締役の秋葉が受賞したというのも、彼の社会的影響力の大きさを物語っていますよね。
単なる八百屋の社長ではなく、食品価格や消費動向のバロメーター的存在として、多くの人に信頼されているんです。
秋葉社長の経営哲学
大切にしている価値観
秋葉社長が常に話しているのは「ひとりのお客さまの重み」と「信用はお金で買えるものではなく、築くもの」という考え方です。
「スーパーを出店しており、そのほか、ベーカリーや居酒屋も経営していますが、会社の規模が大きくなり店舗数が増えても『ご来店いただいた一人一人のお客さまに喜んでいただく』というポリシーは変わりません」と語っています。
従業員を大切にする経営
「苦楽を共にし、店を支えてくれるスタッフも『アキダイが大好き』と言ってくれる大切な仲間です。今では、彼らが幸せになるために何ができるかを考えながら仕事をするようになりました」
この言葉からも、従業員を家族のように大切にしている様子が伝わってきますよね。
現場主義の経営スタイル
年商40億円の会社の社長でありながら、「私も仕入れから荷運び、テレビ局の対応までなんでもやっています」という現場主義を貫いています。
「お客さまの代表として毎日市場に行き、自分たちの目で・舌で確認してから買い付けています」というように、今でも自ら市場に足を運んで仕入れを行っているんです。
秋葉社長のプライベート・家族構成

家族について
秋葉社長には「カミさん」がいることが分かっており、また由加里さんという方がおられ、現在はお孫さんもいらっしゃるようです。
ただし、プライベートについては多くを語られておらず、詳細な家族構成については不明です。
超多忙なライフスタイル
秋葉社長は「2時に寝て5時半に起きるような生活をずっと続けています。
店を持って以来、丸2日続けて休んだことはありません」という超ハードなスケジュールで働いています。
開業当初のことを語った記事では「寝るのは12時過ぎ。そんで朝は3時に起きてですからね。
カミさんなんて、俺より先に起きるからいつ寝てたんだか・・・」というエピソードもあります。
奥様も相当大変だったでしょうね。
話題性の高さ:モノマネ芸人まで登場

アキダイ社長ほどの有名な人になってくると、ものまねをする芸人が出てきても不思議ではありません。
実際に山本高広さんがアキダイ社長のものまねをしています。
また、吉本興業に所属する「ペレ草田」さんというお笑いタレント(ピン芸人)も、YouTubeでアキダイ社長のものまねをしています。
一般人の方がものまねされるなんて、本当にすごい知名度ですよね。
今後の展望と課題
ロピア買収後の変化
2023年3月、「アキダイ」は首都圏を中心に店舗拡大を続けるスーパーチェーン「ロピア」の傘下に入りました。
これまでも複数他社からM&Aのオファーがあったものの、ずっと断ってきたといいます。
しかし今回は、若い従業員が長く安心して働ける環境づくりのために提案を受け入れました。
「経営は黒字だし、身売りということではまったくないんです。自分も年齢を重ねてきて後継者が育っていないこと、『アキダイの屋号を残したままで秋葉さんの好きにやってください』と言ってもらえたことで決断しました」
従業員のことを第一に考えた判断だったんですね。
社会的役割の継続
「23歳で自分の店を持ったときから、『50歳になったら仕事をやめよう』と思っていたんです」と語っていた秋葉社長ですが、現在57歳になっても現役で頑張っています。
メディアでの情報発信や地域密着型経営は今後も継続していくでしょうし、次世代への経営ノウハウの継承も重要な課題になりそうですね。
まとめ:アキダイ・秋葉弘道社長は何者?凄すぎる経歴と年商・資産・店舗数を調査
秋葉弘道社長の人生を振り返ってみると、いくつかの成功の秘訣が見えてきます。
天職との出会いを大切にする 高校時代の八百屋のアルバイトで「これが天職だ」と感じた瞬間を大切にし、その道を極めたこと。
絶望的状況でも諦めない継続力 開業1ヶ月目の売上10万円という絶望的状況でも、「辞める覚悟で1年間やれることを全部やろう」と決意したこと。
顧客との真摯なコミュニケーション 一人ひとりのお客様と真摯に向き合い、感謝の気持ちを伝え続けたこと。
従業員を家族として大切にする経営 スタッフの幸せを第一に考え、安心して働ける環境づくりに努めたこと。
社会貢献を意識した事業運営 ノーギャラでのテレビ出演など、社会の役に立ちたいという気持ちを持ち続けたこと。
2025年最新情報
現在も関町本店で現役として働き続ける秋葉弘道社長。年商40億円企業の経営者でありながら、変わらず店頭に立ち続ける姿勢は多くの人に感動を与えています。
ロピアとの統合により、さらなる成長が期待される「アキダイ」。でも、秋葉社長の「お客様第一」「従業員第一」の経営哲学は変わることなく、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。
テレビで見かける度に、「頑張ってるなあ」と応援したくなる秋葉社長。彼の人生から学べることは本当にたくさんありますよね。

